Clinical Information
当クリニックの内科では、せき、痰、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気などの急性症状から、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く診療いたします。
消化器内科は、食道に始まり、胃腸などの消化管、およびそれに連なっている肝臓・胆嚢・膵臓など、広く消化器領域の疾患に関し、内科的な診療を行う専門科です。
ピロリ菌に感染すると、多くのケースで胃粘膜が炎症を起こし、胃の痛みや不快感、吐き気を伴う慢性胃炎や胃粘膜の組織が減少する萎縮性胃炎へと進行していきます。
糖尿病(2型)とは、体を動かすエネルギー源であるブドウ糖を細胞がうまく取り込めなくなって、未処理のブドウ糖が血液中にダブついてしまう慢性疾患です。
生活習慣病とは過食や偏食、運動不足、嗜好品(タバコ・お酒など)の過剰摂取といった生活習慣の不摂生が主な原因となって起こってくる慢性疾患です。代表的な生活習慣病には糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症(痛風)などがあります。
高血圧とは、血圧がある程度の範囲を超えて高く維持されている状態です(診察室血圧140/90mmHg以上・家庭血圧135/85mmHg以上、家庭血圧を優先する――「高血圧治療ガイドライン2014」(日本高血圧学会)による)。
循環器とは、心臓から血液が送り出されて体じゅうの組織を巡る、その経路のことを言います。したがって循環器内科では、狭心症や心筋梗塞、心不全、不整脈などの心疾患や、動脈硬化、動脈瘤などの血管の病気を対象とし、主に薬物による治療を行います。
私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってきた際に、これら外敵を攻撃しようとする免疫機能が備わっています。